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心理学と色彩心理③

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◎心理学の歴史-----19世紀から現在まで-----

19世紀に入ると、生理学や物理学の分野で人間の感覚を扱う研究者が多く現れ、心理学の前身といわれる「精神物理学」や「感覚生理学」が成立します。
感覚生理学を確立させたドイツの生理学者H.ヘルムホルツは色覚を研究し、3色説を唱えました。
また、ドイツのG.フェヒナーは物理的な刺激と人間の感覚のつながりを研究し、
精神物理学を誕生させたようです。人間の五感を科学する流れは、知覚心理学や感覚心理学、認知心理学へと発展していきます。
この心理学で扱う知覚や認知は、色彩学の一部は心理学と同じ世界を持つことがわかるでしょう。

そして19世紀半ばにヴントが登場し「心理学」が成立したとされています。
ギリシア時代からの流れにあった思考に頼る心への考察を、実験をすることで1つの学問として独立させ、科学としての形が整えられていったのです。
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、現在につながるさまざまな研究が行われていきます。
現在の心理学に最も影響を与えた3つの学派は、ドイツのM.ウェルトハイマーらによる知覚の研究から始まった「ゲシュタルト心理学」、
有名なS。フロイトが治療の中から発展させた「精神分析」、アメリカのJ。ワトソンによる客観的観察が可能な行動を研究対象とした「行動主義」だという説が一般的であります。
これらの研究から、前述したようなさまざまな心理学の分野が生まれ、現在に至っているのです。
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