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日本とイギリスでの導入の流れ

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日本での導入に至る流れを簡単に追ってみましょう。
2004年、一般自動車に禁止されていた回転灯装備が、一定の条件を満たした
自主防犯パトロール車に限って、青色の回転灯設置を認める運びとなります。
これは青い光の高い視認性や、青信号などの安全というイメージから防犯効果を期待してのことです。
ここですでに「青=防犯」というイメージが日本にはありました。
こうした中で2005年、日本のマスコミが「イギリスのグラスゴー市では青色照明で犯罪が大幅に減少した」
という話題を報道して反響を呼びます。
そして同年、奈良県が青の防犯灯を取り入れてから全国に広がっていきます。
その後、高速道路サービスエリアの不法ゴミ投棄の2,3割の減少、踏切での自殺者の減少などが報告されました。
一方、イギリスのグラスゴー市での導入の流れを追うと、
炭鉱都市から廃坑とともに廃れ、失業者による犯罪が増加しました。
それを挽回すべく2000年に「光のフェスティバル」を行い、街の清掃、舖装、景観改善のためのライトアップをし、
通りの街灯などをオレンジから青に交換したのです。
この青い照明で、麻薬常習者は静脈が見えにくくなり、注射が打てないため、街から去るなどで
40%の麻薬関連の犯罪の減少が見られました。
日本ではグラスゴー市の犯罪が大幅に減少したと報じたが、
グラスゴー市は麻薬関連以外の実際の数字は挙げていませんでした。
その後、グラスゴー市では監視カメラの設置を検討しており、青い照明ではモニター画像が見づらいため
白い照明への変更になりそうだといいます。
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